人口減のこれからの日本経済のあるべき姿は東京一極集中だけでなく、地域分散型の経済社会と考えており、地産地消、地域循環型経済・社会であるべき。
行き過ぎた合理社会から、昔ながらの『てまひま』を大切にする社会に戻したいと考えている。
『作り手の想い』を感じられる社会。
『環境は人をつくる、その環境は人がつくる』という概念があるように、
モノづくりや観光農園、自然体験などの『体験学習のなかで小さな失敗と大きな成功を体験することにより、何かのキッカケを掴んで欲しい』という想いで活動しています。
『みんながワクワクするキカッケづくり』
海洋プラごみ問題などの展示による環境教育、持参したプラごみからリサイクル品を自分の手で作ることができる『廃プラリサイクル体験』などが可能なモノづくりセンターです。
また、2018年よりプレシャスプラスチック(PRECIOUS PLASTIC)の活動を始め、国内唯一のプレシャスプラスチック用の廃プラリサイクル機器製造店 (MACHINE SHOP)として公式サイトでも紹介されています。
最新の科学・技術・モノづくり体験を通し、子供から大人まで何かの気づきを与えられる環境学習の場として、木工・金属加工からパソコンを使ったモノづくりまでワークショップを随時開催しています。
多くの子供達を笑顔にできるように、無料で絵本を配ります。哲学形成の基本は幼児教育であり、多くの幼児に触れる機会が多いのは絵本である。その絵本を無料で配布するサービスを提供しています。
最新情報は公式アカウントのSNSをご確認下さい。
過去の活動実績はアグリフィールズ合同会社のサイトをご確認下さい。
1978年東京生まれ、鹿屋工高、福岡工業大卒、同大学院修士課程修了。
福岡市内の独立系IT企業で新規事業部を立ち上げ、リクルーティングから教育、チームビルディングを実践し新鋭のWeb・アプリ開発チームを牽引し、多くの福岡初ITサービスの企画、開発、運営を行う。観光・農業系アプリ開発の最 中、まちづくり・農業を体験しモノづくりより人づくりが大事と気づき、2016年4月に福津市発環境学習ベンチャーとしてアグリフィールズ合同会社(2022年株式会社kiixに名称変更)を起業する。
2018年より廃プラリサイクル事業を開始し、2020年に廃プラリサイクル工場兼ファブラボのTSUYAZAKI BASE CAMPを開所し、アクセサリーから建材まで幅広い廃プラ商品や廃プラリサイクル機器の製造販売を行っている。
2021年にはSDGs未来都市に選定されている福津市からSDGs宣言企業第1号として認定される。
2023年世界水泳福岡大会のボランティア向けノベルティメダルの製造を受注するなど世界的にも注目される廃プラ商品を製造している。
TSUYAZAKI BASE CAMPでモノづくり教室を運営しながら、九州産業大学造形短期大学部では非常勤講師をしている。また、幼小中高大から国際 協力センター(JICE)では海外学生向けに自然体験や環境教育、企業や社会教育施設向けには社会人研修の講師もおこなっている。その他、雑誌・メディアに出演しKBC九州朝日放送「キャンプの達人に学ぼう!」では講師としてレギュラー出演、現在は同局「発信!GT-R」で地域リポーターとして活躍中!
保育士免許を持っており、前職は子どものあそびに関する仕事をしていました。 子どもたちに『モノ作り体験』だけでなく、『モノ』の背景や価値なども伝えることができたらと思っています。 ファブラボでの体験を通して子どもはもちろん大人の皆さまも、『好き』や『楽しい』を発見できる場所にしたいです。
© kiix,inc.